*リュウとミライ*(ガンダム関係二次創作作品)
ミライは両腕を後ろ手に縛られ、パンティーだけの裸体で床に跪いていた。豊満な乳房も縛られて、ラグビーボールのような歪な形に括り出され、存外に引き締まったウェストにも亀甲の縄掛けが喰い込んでいる。そして股縄が、彼女の股間をきつく締め上げていた。
その部屋は、リュウの私室であった。
裸のリュウが、ベッドサイドに腰掛けている。ミライを縛り終えたリュウは、少しだけ息を切らしながら、ミライの乳房を弄っていた。
「なあミライ、お前の牝ブタ本来の姿を、ホワイトベース中に知らせてやりたいな?」
太った身体を揺すりつつ、下卑た笑いに顔を歪めてリュウが言い放つ。ミライが切なそうに身を捩った。
「いやぁ…そんなこと、言わないでぇ」
ミライの頬が紅く染まっている。腰の辺りがモジモジしていた。
彼女の花壺には、蠢き続ける小型のバイブレーターが挿れられている。そのリモコンスイッチは、リュウの手中に握られていた。
「何を今更しおらしいことを言ってるんだ?一日中バイブを咥え込んで、アソコは大洪水のくせに、愛しのブライトの前ではツンと澄ましやがって」
ヒヒヒと、リュウが笑った。ミライは耳まで真っ赤にして俯いた。
△●▽○▲
ミライがマゾヒズムに目覚めたのは、コロニーから脱出した直後であった。不安で気が狂いそうな時、リュウが彼女を抱き締め、縛り上げて犯した。
その時の、安堵感と恍惚感がないまぜになった快楽に、ミライは溺れていった。気が付いた時にはもう、彼女はリュウとの関係から逃れられなくなっていた。
リュウは、ホワイトベースで実際に戦闘行動がとれる、唯一の軍人として篤い信任を受けている。その彼が、サディストの変態であることは、ミライのように彼の毒牙に掛けられた一部の者しか知らない。
そんな時、ミライはブライトの熱い視線に気付いた。戦闘経験の無い彼が、懸命にホワイトベースを守って民間人の命を救おうとしている姿に、ミライは感銘を受けた。
しかし、リュウはそんなミライの心を見透かしたように、ブライトの前で執拗にミライを嬲るようになった。
もちろん、ブライトにそれと気付かせるようなヘマはしない。リュウは、バイブレーターを咥えたままのミライに、ブライトの目の前を歩かせ、タイミングを見計らってスイッチを入れる。ミライは内心、ひどく狼狽したが、気力を振り絞って平静を装っていた。ついクネクネとくだけそうになる腰を震わせ、ゾクリと背筋を駆け昇る快感を抑えつけながら、ユックリとブライトの前を通り過ぎる。たった数秒の出来事が、ミライには永遠に続くかと思うほど辛かった。
そんな時、ブライトから思わせぶりな目配せをされても、ミライには応える余裕などある筈も無く、心ならずも冷淡な態度を取ってしまう。それでも変わらずミライを優しく見詰めてくれるブライトを想って、ミライは何度枕を濡らしただろう。けれど彼女の身体は、リュウの責めが始まった途端に、淫靡な牝奴隷と化してしまうのであった。
△●▽○▲
リュウが、ミライのショートヘアを掴むと、彼女の紅唇を自分の怒張へと乱暴に押し付けた。そそり立つ男の煩悩を、ミライは慣れた様子で咥え、扱いた。喉奥まで使ってディープスロートを繰り返す。顔を真っ赤にして懸命にフェラチオし、奉仕する。鼻を鳴らしながら規則的に頭を前後に振るミライの頬を、リュウはピタピタと叩いた。
「ヒヒヒ、すっかり牝ブタの奉仕が身に付いたようだな?ミライ」
ふくよかなミライの丸顔は、哀しみの表情に歪んでいる。だが男に奉仕する動きは止められなかった。花壺の奥から次々に溢れ出す女蜜がミライのパンティーを濡らしている。火照った身体にバイブの振動が淫らな燻りを醸し出していた。
「おお、巧いぞ…出そうだ、呑み込めよ!」
リュウの息遣いが荒くなり、肥満体の特徴であるフゴフゴと下品な呼吸音が響く。聞くに堪えない醜い叫び声が吹き上がった。それこそブタのように喘ぐリュウの、濃くて臭い男汁が、ミライの喉奥に叩き付けられ、彼女のふっくらした紅唇を汚した。
放った後も、リュウはミライを離さなかった。いつまでも飽きずに股間の後始末をさせている。
チュウチュウと音を立てて、ミライは尿道の中に残ったものまで吸い取った。そしてようやく許されて顔を上げた時には、ミライは肩で息をしていた。
大きく上下するプルプルの胸乳の先で、しこった乳首が小刻みに震えている。リュウはその乳首をきつく摘み、キリキリと引っ張った。
「痛い、ひいっ…許してぇ!」
ミライが哀願すると、リュウが鬼のような形相で応える。
「お前は俺の飼ってる牝ブタだってこと、忘れるなよ?」
額が接するほど顔を近付けてリュウが凄んだ。乳首が千切れるほど力任せに引っ張り上げる。
「痛いっ、痛いぃっ、ひいいいーっ!」
泪を流してミライが悲鳴を上げた。
「さて、次はお前のクサレマ○コに、俺様のモノを突っ込んでやるよ」
形相を一変させて笑うリュウが、ミライの股縄をグイとこじって緩めた。
「あーあ、大洪水じゃないか。淫乱なヤツだ」
濡れたパンティーを捲って、リュウがミライの花唇を弄ぐる。ミライがクネクネと腰を揺らした。
「ああん、いやあん…」
恥じらうミライの乳房にリュウが吸い付いた。緊縛されて括り出された豊かな美乳は、パンパンに膨れて今にも弾けてしまいそうだ。その乳房を甘噛みされてミライは、胸乳全体がジンジンと痺れるように感じていた。
「あはあんっ…くうっ!」
乳房と花唇を同時に弄ぐられて、ミライは切なく身を揉んで応えた。鼻を鳴らし、何度もよがり声を吹き上げる。
リュウの指がグチュグチュと音を立てて花壺に抽挿される。女蜜がミライの太股まで濡らしていた。
「そろそろだな」
リュウはそう呟くと、ミライの身体を抱え上げた。醜く突き出した腹の上に彼女を乗せて、リュウは股間の怒張を花唇にあてがった。
「ひっ、ひいっ!」
一気に、貫いた。
どす黒く絶望的な快感がミライの全身を包んでいく。貫いた後リュウは、直ぐに動こうとせず、ミライの花壺の蠢きを味わうように楽しんでいた。焦らされて、ミライの腰が思わずうねる。下卑たリュウの笑い声が響いた。
「本当に淫乱な女だ。牝ブタに相応しいぞ」
侮蔑の言葉を吐き出してリュウは、ミライの菊蕾を揉み込んだ。ミライがビクリと身体を震わせた。
「ああっ?だめっ、そこは、違うぅ!」
狼狽してミライが首を振る。その表情に怯えの色が走る。
「ヒヒヒ、この穴で繋がるなら、愛しのブライトとの交際を許してやってもいいんだぜ?」
「いやああ、許してぇ…ブライトに、そんなこと…ああん、させられないぃ…」
女として最も秘すべき部分に指をこじ入れられ、ミライが眉を顰めて泪を流す。こんな姿をブライトに見られるくらいなら死んだ方がマシであった。
「健気だな、牝ブタのくせに。ええ、ミライ?」
リュウが嘲笑うように言って、ユックリと腰を突き上げ始めた。ドスン、ドスンと重いストロークで花壺を責められ、たちまちミライの身体が反応する。肉の悦楽に煽られて、ミライの雪肌が桜色に染め上げられた。
短いよがり声をいつまでも吹き上げながら、ミライは、リュウから離れられない自分の肉体を絶望的に思い知るのであった。