ルパン3世……有名盗賊、アルセーヌ・ルパンの孫。天才だがスケベ。
次元大介……プロのガンマン。拳銃はリボルバー。女はいらねえ。硬派。
石川五エ門……石川五右衛門の13代目の子孫。斬鉄剣に切れぬものはない。
峰不二子……ルパン1味の中では紅1点。彼女のボインに目を奪われぬ男はいない。
銭形幸一……とっつぁん。必殺手錠投げはご先祖、銭形平次譲り。ICPO。


「ごめんルパン」
「不二子ぉ〜っ?どうして?」
ルパン、次元、五右衛門は盗みに入った宝石店で罠にはまってしまい、鉄格子の中に閉じ込められた。
もちろん、五エ門は斬鉄剣で叩き切ろうとしたが、特殊合金でできている鉄格子は、斬鉄剣をもってしても切れなかった。
「全く、お前の女好きには呆れるぜ。おれは最初から怪しいと思っていたんだ」
次元はタバコをふかすと、鉄格子に寄りかかり、抵抗をあきらめた。
「拙者、もはや何も言わん。ルパンを信じたのが間違いだった」
五エ門はあぐらをかいて座り、暝想に入った。
不二子を呆然と見つめているルパンの目に銭形が現われ、不二子の肩を抱く。
「とっつぁん、なんであんたが?」
「ふふ、ルパンよ。この銭形を舐めたらいかん。峰不二子とは友達以上の関係で結ばれててな、いくらお前があがいたところで、どうしようもないんだ」
銭形はルパンの見ている前で、不二子にキスをした。
不二子は目をつむりながら、我慢して、銭形の舌の侵入を許す。
(見ないで、ルパン……お願いだから……)
「不二子!おれは信じていたのに……」
ルパン達の鉄格子がクレーンで移動され、アルカトラズ刑務所へ送られる。
入った者は二度と出られない、島全体が刑務所なのだ。
パトカーに乗った銭形と不二子、話しを切り出したのは不二子だ。
「銭形さん、約束は果たしたわよ。例の書類を渡してちょうだい」
「ふっ、甘いな不二子。お前は有能な奴だ。これからも働いてもらわなければならん」
「だ、だましたのね」
「だましたとは聞き捨てならんな。あまり口が過ぎると、例の書類をマスコミに流すぞ」
不二子はその昔、売春宿で身を売っていた。
家庭が苦しく、仕方なかったからだ。
セックスとペー(麻薬)に浸かる日々……
ついに警察の手入れが入り、捕まってしまった。
そのとき、銭形が書類を隠滅し、告訴を取り下げてくれた。
しかし、前科を免れる代わりに、身体を要求してきた。
銭形の慰み者にされながらも、不二子は普通の少女に憧れ、人1倍勉強もし、真面目な仕事をして働いた。
最初はその美貌と才能を買われ、某諜報機関で簡単なスパイをした。
おかげで、裏の世界でデビューすることができ、1流の女盗賊として認められてきた。
そんなとき、ルパンと出会い、才能に引かれ、ルパン1味となったのだ。
ルパンと仕事をするうち、才能だけでなく、彼そのものに惹かれていった。
確かにスケベなところはあるが、時折見せる天才的な能力は、長年、不二子の身体から忘れ去られた恋を芽生えさせた。
今回のルパン引渡し計画も当初、断るつもりでいたが、ルパンに自分の過去を絶対知られたくなかった。
盗賊は自分の過去を死ぬまで秘密にするのが鉄則だ。
それが好きな人であればなおさら。

安いモーテルの中に不二子は連れ込まれた。
「さぁて、今日はたっぷりなぶるとするか。ルパン逮捕で昇進も間違いなしだしな、はははっ」
銭形が不二子の上着をビリビリと引きちぎった。
「いやっ、やだっ……」
不二子は振り切って、部屋の出口に走ってゆく。
「そうはさせるか」
銭形の手錠が空を舞う。
ガチャッ、と音がして、後ろ手に施錠させられた不二子はつんのめって、頭から部屋のドアに突っ込んだ。
「手を焼かせやがって」
不二子をベッドに投げると、着ているものを、強引に脱がす。
ブラジャーとパンティだけとなった不二子に銭形の嫌らしい視線が注がれる。
「いつ見ても、嫌らしい身体をしてるぜ」
「いやっ」
横を向く不二子にお構いなく、ブラジャーを剥ぎ取り、Fカップ以上あるおっぱいにむしゃぶりつく。
ベロベロ、レロ、チュチュッ、チュパ……
「あっ、いや、んはぁっ……」
身体を弓なりに反らせ、快感に身をよじらせる。
手の自由が利かないので、銭形の思うままだ。
「いつ見ても、いいおっぱいだ。みんなが憧れるおっぱい、それにはさまれるチンポってのは、気持ちいいものなんだろうな」
銭形はズボンとパンツを脱いだ。
黒人のようにドス黒く、天を向いて、ピクピク喘ぐチンポが顔を出した。
使い慣れたいぶし銀の刀のように切れ味鋭く、紫色の血管が瘤のように隆起している。
それを不二子のおっぱいの谷間に挟んで、ピストン運動させた。
「おお、気持ちいいぜ、パイズリはよう」
唇を噛みしめながら屈辱に耐える不二子。
チンポの匂いが漂ってきて、鼻腔の奥を刺激する。
「こら、そんな嫌な顔するな。嬉しいと言え!」
銭形は顔を平手で数回打った。
「嬉しいんです、ご主人さま。そう言ってみろ」
「……うう……嬉しいん……です。……ご主人さま」
そういった途端、我慢していた涙が溢れた。
「お前、ほんとに淫乱だな。パイズリに興奮してるのか、はははっ」
銭形が憎い。
あたしをおもちゃのように弄ぶ銭形が憎い。
不二子は心底そう思った。
「それじゃ、次は観音様を拝ませてもらうか」
「や、いや」
銭形の手がパンティにかかり、無理矢理、脱がされてゆく。
脱いだパンティの匂いをクンクン嗅ぐと、不二子の口の中に無理矢理、ねじ込む。
「おら、口を開け」
平手が飛び、いやいや口を開け、そこへパンティを押し込まれた。
「どうだ、牝の味は。お前のオマンコは嫌らしいことばかり考えているな。臭くて仕方ないぞ」
「うっ……ぐぐっ……うっ……」
口の中にパンティを突っ込まれ、涙を流して、屈辱に耐えた。
銭形がふいにオマンコに手をかけ、割れ目に指をすべり込ませた。
「なんだ、不二子。濡れてるじゃないか。どこまでスケベなんだ、いったい」
「うっ、ぐうっ……ごえっ」
なんとかパンティを吐き出して、銭形を睨みつけた。
「あんたなんて、地獄の業火に焼かれて、死ぬといいわ」
「なんだと、この牝豚!言わせておけば」
そういうと、無理矢理、指を全部、あそこに入れようとしてきた。
「いたっ、痛いっ、やめて、無茶はやあっ!」
張り裂けそうな痛みがオマンコを襲う。
そんなこともお構いなしに逆上した銭形は、無理矢理、フィストファックを断行する。
「いっ、ぎゃっ、ぎゃああああぁぁぁぁぁ!!」
大絶叫が部屋をこだまし、不二子は意識を失った。
銭形の手がオマンコに飲み込まれ、1筋の血がツツツと垂れてくる。
「ふっ、わしに逆らうからだ。愚か者め」
銭形は手を動かし、オマンコをかき回す。
意識が戻った不二子はまた絶叫した。
「やっ、いたっ、ぎゃああぁぁ、あああ!」
頭を振って逃れようとするが、手はオマンコにきつく収まっており、逃げようとすればするだけ、粘膜が引っ張られ、痛みが増す。
「痛いっ、お願い、銭形さん、これ以上は……これ以上は死んじゃいます」
「許して欲しいのか?」
「許してください」
「じゃ、土下座したうえで、わしの足の指を舐めろ!」
「……うっ、ぐぐ……わかりました」
銭形は乱暴に手を抜いた。
不二子の絶叫がまた部屋に響き渡る。
オマンコから血が垂れ、ポタポタと地面に滴ってゆく。
不二子は土下座し、銭形の足の指をチロチロ舐める。
水虫の湧いた足は吐き気がするほど臭く、舌は水虫菌のため、麻痺してしまう。
涙を流しても流しても、留まることはなかった。
「おい、わしの足はどんな味だ?」
「……いい味です」
不二子はあまりの惨めさで舌を噛み切りたくなった。

「おい、ケツをこっちに向けろ」
銭形の命令で、お尻を向ける。
「いつも、オマンコばかりだからな。今日はお尻で楽しむとするか」
「いっ、いや、お尻はいや」
不二子は逃げようとするが、銭形にしっかり、腰を押さえられてしまう。
今まで、どんなに落ちぶれてもお尻を許すことはなかった。
不二子が女として唯一誇れる純潔な部分だった。
そこへ銭形のチンポがあてがわれる。
「だめ、いやっ、それはいやっ!」
嘆いたが、無情にも、チンポは肛門を押し広げ、中に入ってくる。
「やぁぁーっ、やあぁーっ!」
「全くガキじゃねえんだから、ちっとは静かにしろ」
お尻をバシッと叩かれ、声が止む。
メリメリと肛門を広げながら、ついに根元まで中に収まった。
「わしくらいの年になるとな、前の穴じゃ満足できないんじゃよ。ほんとケツの締まりはいいし、いいわい。けけけ」
ズコ……ズコ……ズコ……ズコ……ズコ……
グラインドしながら、尻処女を味わう。
「おおお、気持ちよくなってきた」
「ああ、いやっ、ああ……いや……」
「出そうだ。不二子」
「いや……ああっ……いやああ……」
銭形はチンポを抜くと、オマンコに突き刺した。
ニュルッと飲み込まれ、子宮を突き上げる。
「受け取れ、不二子!」
ドピュッ……ドピュッ……ドピュ……
子宮に熱い塊が弾け、ジワーッと生暖かいミルクが浸透してゆく。

銭形がチンポを抜くと、オマンコからトロッと精液が漏れ出た。
ぐったりとなった不二子の足を取り、横に開かせる。
オマンコに鼻を近づけ、クンクンと匂いを嗅いだ。
「臭いな。うんこの匂いだ。お前のオマンコは使いものにならん」
そう言い捨てると、シャワー室へ消えてゆく。
ひたすら涙を流し、銭形の陵辱に耐える不二子。
自分のバッグの中にもしものときのための、青酸カリのカプセルがあったことを思いだした。
虚ろな目をして、身体を震わせながら、バッグを手に取る。