☆もしも緊張しがちな魔女がいたら〜リアの巻
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しなやかな漆黒の長髪を持つ魔女娘・リアが、魔法のほうきに乗って日本に来ていた。彼女は紺色のワンピースに身を包んでいた。スカートの丈は短く、白い太ももが妖しく露出している。
リアは魔女学校を卒業したての17歳、顔つきにあどけなさは残るものの、魔法に対する難しい勉強や厳しい修行に耐え抜いており、妖しいオーラに満ちていた。

街中で彼女を見かけた男も女も、彼女の人間離れした美貌に恐怖さえ感じていた。感受性を失った現代人ですら、彼女の雰囲気には何か自分達と違う物を感じているのだろうか?

「ウチの名はリア、風の魔法が得意。」
「ウチのお父はんも日本人…ウチはこの日本でオトコをゲットする事に決めた。」
リアは町を歩く娘達を見ていた。
「日本の娘は黒髪って勉強したけど、汚い色の髪の女が多いな…。調べてみよっと。」
ブチブチッ!
リアが指をかざすと、鎌イタチのような風が発生し、近くにいた茶髪の若い女の髪をバッサリ切り裂いた。
「ヒィー!」
突然の出来事に髪を切り裂かれた女は悲鳴を上げた。そんな状況は無視し、リアは切れた髪の一部を手に取って分析する。
「パサパサ…それに色を付ける薬は丸っきり毒。」
魔女は薬学の知識も豊富で、初めて知る薬だが魔法でスキャンする事ができた。
「ふふっ、こんな無知な娘達ばかりの国なら、男は私の物…。」
リアは茶髪を風で飛ばした。
「女より男を見ないとね。ウチのタイプは、だいたい同い歳で、アホではなくて、身体は鍛えられていて、アソコは…はうっ、シッカリ剥けて太いのがイイ…。」
ふと見ると、5人ばかりの少年達の集団があり、真ん中にいる少年に目が留まった。
17歳の彼は空手をやっており、体格は良かった。
「身体付きはウチのタイプ。男友達がたくさんいるってのもイイ感じ。」
リアは舌をペロリとし、少年をターゲットとする事にした。その姿はやはり人間とは違い魔性のオーラを醸し出していた。
魔女は体力のありそうな男を選ぶ傾向にある。なぜなら、人間の男にとって、魔女との性交は著しく体力を消耗し過酷であるので、生半可な体力では耐えられない。よって非該当者は、本能的に排除されるのだろう。
「アソコのパワーもありそう…。」
リアは透視ができるわけではないが、男根付近のオーラの性質を感じる事ができる。
魔女は性器について人間の知らない知識までも持ち、男根の持つ波動までも把握している。そのエナジーを考えるとリアは強い規制的電撃を感じた。
「はうっ…濡れてしまった。ウチの液は垂れるから、乾かさないと…。」
ビュン!
彼女の脚の間を掠めるように強い風がスカートの下を通るように突き抜けていった。突風は股間を覆う下着を通り抜け、垂れようとした愛液を瞬時に乾かした。水分を飛ばしたはイイが、スカートの奥から強烈なメスの匂いを発する事になったのには気付いていなかった。

待ち望んでいた獲物・ターゲットとする男を確定すると震えが起こり、やる気を高めるのであった。
「まずは家を突き止めよう。」
友達と別れた少年の後をリアは気配無しに付いていくのだが、同時に自分の後ろに大勢の気配を感じた。
リアの後ろには10人くらいの男がゾロゾロと歩いていた。リアが目当てのようだ。
彼らはリアの美貌と、股間から漂う匂いに魅了されていた。リアのフェロモンは理性を失わせるのには充分であった。
残念ながらリアの目に適う男はおらず、彼女は苦笑いした
「トルネード・ウィンド!」
リアが両手をかざすと、竜巻のような空気の流れが起き、興味のない男達を瞬時に吹き飛ばした。
残った風が彼女のスカートを捲り上げた。綿の黒いパンティが外気に晒され、甘酸っぱい匂いが周囲に舞った。
「今気付いたけど、ウチのスカートの中、フェロモンでムンムン…。パンツ替えてからにしよう…。」
彼女はほうきに乗って上空へ舞い上がり、人目の付かない程の高さまで来ると、ほうきにイスのように座ってパンティを履き替えた。黒いパンティが彼女の若々しい股間から離れる。
「パリパリ…。」
乾いたシミだらけで必要のなくなった黒い布は、そのまま上空より捨てられた。マニアが拾って当分の間使われた事は、彼女が知る事はなかった。

白い絹のパンティに履き替えたリアは少年の家を突き止めていた。庭園と武道場のある家だ。
ほうきに乗って暫く周りから偵察したが、彼の他に気配はないようだ。

インターフォンに気付かないリアは玄関の戸を開け、男を呼び出す事にした。自分で出向くのではなく、来させるのが当然という認識だったからだ。
「ごめんくださいな。」
リアは母から聞いた日本式の挨拶を行った。
「はーい!」
若々しく力強い男の声がリアまで届くと、リアは白い歯を見せて笑った。
奥の方で少年が来る準備をしているのを認識できた。
「いきなり抱きついてみようか、それとも裸にしてやろうか、逆にウチが裸でいようか…。」
呼んでから緊張し出したリアは、少年が現れてからの行動に迷っていた。
「どなたですか?」
結論が出る事もなく奥の部屋から少年は現れ、玄関先にスリッパを履いて訪問客を迎えた。
飛び抜けて美しいながら、同年代の少女を見て、少年の胸は高鳴った。
「…。」
「…。」
お互いに性経験がなく、お互いに好みの異性を目の前にした二人は、お互いを見つめ合い、暫くは沈黙が続いた。
男に慣れた魔女は魔法で男を押し倒し、裸に剥いて好き放題の事を行うのだが、未経験のリアは一回り身体が大きい少年を見て、一歩下がりたい気がした。
いかに魔法で手玉に取れるとはいえど、相手はその事を知らず、若い娘に対して向けられた捕獲的なオーラは女であるリアに取って、ひるむべき波動であった。
だが、そのオーラはむしろリアを高揚させた。と同時に、本来魔女が持つ圧倒的エナジーが身体を覆うのを感じ、リアは一歩前に出た。息が掛かるような距離である。
「はふっ…。」
リアは初めて嗅ぐ男の匂いに、自分の全身に流れる血を強く感じる。
一方では、少年もこんな間近で若い娘の匂いを嗅がされ、一気に火照った。
彼の性エネルギーの大半は空手に向けられており、自慰行為は特に行っておらず、夢精によって放出するのみであった。
この日は夢精も間近なくらい溜まっており、既に彼のペニスは強く脈打っていた。そのエネルギーを感じたリアは堪えきれずに少年に抱きついていた。
「あ、あの…。」
少年は突然の事に驚き、更には汗臭い自分の身体の臭いを嗅がれているのに気付き、立ったままタジタジとなった。
その顔を見てリアは妖しい笑みを見せた。
「ウチの匂いも嗅いで…。」
命令にもかかわらずたじろいでいた少年の鼻に向かって息を吹き込んだ。
大抵の魔女はハーブティーを愛用しており、口の匂いもさわやか。
「はぁ…。」
夢でも見ているかのように虚ろな少年に対し、リアはズボン越しに男根を掴むと、口付けをした。
(あはん、硬いし大きさもありそう…。)
リアの熱いキッスに少年の火照りが更に高まった。チュッくらいはした事があった少年だが、唇と舌を使ったリアの口付けに少年は応える事ができず、只々彼女の行為を堪能していた。
リアは少年の口の奥に唾液を流し込む。しかし、彼は気絶してしまった。
「はれっ? 息を塞いだつもりはなかったのだけど…。」
自分に向かって倒れて来た少年を認識し、仕方なく風の魔法で運び、奥の部屋・少年の寝室に寝かせたリア。
「ふふん、ウチのオトコ。」
ふと気付くと、股間部の波動の変化に気付いた。また、栗の花のような匂いが下半身から漂うのを感じた。
直ぐに何が起きたかを認識したリアは、ズボンとブリーフを同時に脱がした。

勃起は半分は治まったものの、大量の精液で
初めて見る男根だが、精液を放出しベトベトになっていたのである。
「女にメロメロになった女は鼻血を出すとか習ったけど、こいつは精液を出した…。」
全ての精液を舐め尽くしたい衝動に駆られたが、まずはブリーフに付着した精液を平らげた。
「美味しいわぁ!」
ほとんど考える間なく、リアは少年のペニスを咥え込んでいた。単にフェラがしたいとか勃起させる目的ではなく精液を舐め取るためである。
彼女はやや理性を失い、ペニスの先にしゃぶりついていた。特に洗ってあるわけではないが、陰茎の皮は完全に剥けていて、特に嫌な匂いはしない。また、精液の強い臭いが、他の臭いを打ち消していた。

(ウチの友達のロミィが貯蔵庫から盗んできた100年前の冷凍精子なら食べた事があるけど、生は初めて…。)
リアは解凍された冷凍精子を食べたその時の味と興奮が忘れられず、我を忘れてしゃぶり続けていた。彼女は精液を物質的な食物としてのみならず、目に見えない高密度のエナジーとしても摂り込んでいた。

目に見える全ての精液を食したリアは、ペニス先からチューチュー吸い上げると、尿道に残っている精液を吸えるが、それ以上は白い水飴が出てこない。
「出て来なくなった…。」
彼女はしゃぶり尽くしたペニスを、喉の奥まで咥え込むと、強く吸い上げた。
半分軟らかくなっていたペニスが一気にビンビンになり、奥から大量の精液が飛び出した!
「ぐはっ!」
少年の苦痛と快感の混じる悲鳴と共に、リアは口を溢れんばかりの大量の子種液を飲み込んだ。
「ごくん…あはん、うまくいった。」
これが魔女の性技の1つ、ディープ・スロート・サック。休みたがっているペニスを強引に勃起させ、精巣に眠っている精液を強引に吸出す技である。
あくまでこれは目に見える現象のみを説明しており、実際には男性器に集まっているエナジーを強制的に魔女が吸い出す技である。よって、これを食らった男は生命としての寿命が縮まり、男としての寿命も短くなる。

とは言うものの、まだまだ青臭い年齢であるし、人よりも性エネルギーを溢れさせるの少年を枯渇させるには遠い。
「はぁ、はぁ…。」
彼女は息を荒くしていた。喉の奥に強烈な射精を打ち込まれ、軽くイッた模様だ。
流石に萎れたペニス、目に見えて体力を失っている少年を見、リアは続けて精を奪う事は考えていなかった。
「最初だから、いきなりのエッチは緊張した…。」
彼女は会ったばかりの男のペニスを自分の股間に挿入させ、身体の奥で発射させるのを躊躇した事を自分で認めていた。
「こいつの体力が戻ったら今度は…。」
リアは次には蜜溢れる股間の穴に、完全に勃起した少年の男根を合わせる事を決意していた。


続く