【3】
「はぁ…はぁ、あ…う、あ……」
「へへ、春奈ちゃん、こんなイイ身体してんのにやっぱり処女だったな。
どうだ?処女剥奪された気分は。気持ち良かっただろ?…次は俺の番だぜ?」
「どうせならいっそ皆でヤっちまおうぜ」
「俺、オッパイ見たいし、上も脱がしてやれよ」
「やだっ…!ああっ…いや、いやああッ…!!」

壁に突かされていた両手を男達二人によって捕まれ、拘束される。
パンティは全部脱がされ、ブレザーを剥ぎ取られその下のブラウスもボタンごと引き千切られる。

「あ…ああっ。いやああっ!」
「へー。いいオッパイしてんじゃん?」
「ブラも早く外しちまおうぜ」
「や、やめて…やだ、あ、あッ……!」

春奈の抵抗など微塵のもので。男はあっさりと春奈の身体に触れ、パンティと合わせてある淡いピンク色のブラジャーのホックを荒々しくブチンッ、と外される。
ぶるんっと豊満なオッパイが飛び出て、男達は歓声を上げた。

「うお、すっげえエロい身体してんじゃん?」
「たまんねぇな。おい、スカート全部脱がしちまえよ。邪魔だよ」
「ああ、いや、いやっ…やめてよぉっ…!」
「このまま止めたら春奈ちゃんの方が困るんじゃねぇの?」
「そ、それ、どう言う……」
「犯されて感じちゃってる春奈ちゃんはもっと俺達に犯されたいと思ってんじゃねえの?」

ニヤニヤと笑いながら男の一人が春奈の髪を乱暴に掴んで言う。
春奈は抵抗したくても抵抗できない歯痒さと屈辱に、涙が止まらなかった。

「いや、いやああ!やめてよぉっ!もうやめてっ…!」

春奈は無駄だとは思ったが、それでも必死に抵抗した。
大きく叫ぶ。部屋に春奈の叫び声が響く。

「うるせぇなさっきから。やめるわけねーだろ。
おい、コイツうるせーからとりあえず黙らせとこうぜ」

そう言って男の一人が、先ほど脱がされた春奈のパンティを拾い上げる。

「へへ、春奈ちゃんの厭らしい匂いが染み付いてるぜ?」
「な、何する…んっ!んぅっ!むぐっ…!!」

男は春奈の口の中にパンティをねじ込んだ。
慌てて春奈がそれを取ろうとすると、両手首をまた別の男に捕まれる。
そして自分の制服のネクタイで後ろ手で縛られ、拘束されてしまった。

「惨めな格好だな。そして最高に厭らしいよ。風紀委員、舞風春奈?」

そう名前を呼ばれる度に男達はにやにやと笑い、自分を陵辱する。
自分の非力さに春奈は絶望した。

「ほら、春奈ちゃん、次は俺の番だぞ」
「アナルは使えるかな」
「ばっか、お前、処女だったんだぞ?いきなりアナル行くかぁ?」
「むっ…むぐっ…ん、んぅっ…!!んぅ〜〜!!」

首をぶんぶん横に振って嫌がる。
けれど勿論、解放などする訳もなく、何人もの男が春奈の身体を貪るように嬲った。

オッパイを形が歪む程揉みしだかれる。乳首は取れるんじゃないかという程激しく摘まれる。
四つん這いにされて、獣のような格好で後ろからガシガシと腰を振られる。
そして中に思いっきり射精される。
―――そんな感じで、春奈は身体をいいようにされていた。

そしてしばらくすると、春奈の口の中のパンティが取られる。

「今度は口で奉仕してもらおうかな?」

ぐい、と前髪を掴まれ、息をつく暇も、何かを考える暇も与えられず―――ソレはいきなり春奈の口内に押し込まれた。
熱くたぎった男の肉棒。
頭を押さえつけられ、一旦喉のあたりまで押し込まれ、春奈は苦しそうな顔をして首を横に振る。

「んぅっ!んぅぐ、んぐっ…!!」
「ほら、しっかり咥えろよッ!歯ぁたてんなよ!」
「んぅ、んっ、んぅう…!!んん〜〜ッ!!」
「もっと舌を動かせ。
…そうだ。うっ…なかなかいいじゃねぇか。はじめてにしては上出来だぜ」
「何、春奈ちゃんフェラ上手いのか?じゃ次、俺やってもらおうかなー」
「俺は下の口いただき〜」
「んぐっ、ん、ん…んぁあっ…ん、はぐぅっ……」

春奈はただ「解放されたい」
ただ、それだけのために一心不乱に舌を動かしつづけた。
早く男がイけば、それだけ早く解放される。

「うおっ…出る……くっ……ぅっ」
「んぅっ!?んんッ…ん〜〜〜!!」

どくんっ。どぷっ、どくどくっ……

「きゃあぁんっ!」

びゅるっ!びゅく、びゅくっ。

男の射精は春奈の口内だけに留まらず、取り出した後も続き、春奈の顔にぶち撒けられた。
白濁液が春奈の顔と、眼鏡を汚す。

「うわ、お前派手にやったな」
「春奈ちゃんのフェラ、すげえ気持ちイイぜ?初めてだからクセがついてねえって言うのかな。
ほら、お前もヤってもらえよ?」
「じゃあ春奈ちゃん、次は俺の頼むよ」
「・・・・・・」

春奈は眉根を寄せて、涙目になって首を横に振った。
すると―――パァン!という大きな音とともに、尻に激痛が走った。

「きゃあああッ!!」

後ろから男がベルトを鞭のようにして、春奈の尻を叩いた。

「何拒否してんだよ!早くヤれよ!後がつかえてんだよ!」
「それとも何か?もっと痛い目に遭いたいのか?春奈ちゃんはマゾだからな」

パァン、パァン!!

「あうっ、ああぁっ!!い、痛いッ…や、やりますっ…やるから…お願い、やめてぇ…!
叩かないで…乱暴はいやぁ……」

ぼろぼろ涙を流して哀願する。
すると、叩く音が止み、また身体を拘束された。
フェラを強制され、後ろからは獣のように突かれる。

中でも出され、外でも出され、口内でも出され……
…春奈は白濁液と鞭の痕、嬲られ、身も心もボロボロになってしまった。