-好奇心2-

部屋に着くと、コナンはソワソワしながら蘭が布団を引くのを見守っていた。
『ど、どうしよう・・。蘭と一つの布団で寝るなんてヤバイぜ・・・。』
いくら見かけが小学生でも、中身は健全な男子高校生の彼には
幼馴染みとはいえ女性と一緒に寝るのには抵抗があった。
「あら?コナン君。まだ腕時計をしてるの?」
彼の腕にある麻酔銃兼腕時計を見つけ、蘭はそれを外そうと
コナンの腕を取った。
「あ、い、いいよ。僕が自分で取るからっ。」
「いいからほら、あたしが外して・・」
プシュッ!!
「あっ。」
「あっ。」
時計から何かが飛び出す音がし、同時に蘭が布団の上に倒れていく。
「蘭ねえちゃん!?」
倒れたままピクリとも動かない彼女にコナンは慌てて駆け寄り
体を揺さぶった。
「・・・・・・・寝てる。」
どうやらもみ合っている内に時計から麻酔薬が飛び出し
蘭に命中したらしい。彼女は多分朝まで目を覚まさないだろう。
コナンは彼女の体をちゃんと布団に乗せ、少し考える仕草をしてから
蘭の隣に入って横になった。
そのまま向かい合うように横を向くと、丁度蘭の胸が目の前に来て
コナンは心臓が飛び出しそうに鳴るのを感じていた。
『蘭・・・こんなに胸が大きかったっけ・・?』
体が小さいのもあるのだろうか。
新一の時には全然気が付かなかった蘭の「女」の部分を
見せ付けられ、コナンは引寄せられるかのように両手を彼女の
胸に持っていき、軽く揉んでいた。
「柔らかい・・。」
まるでマシュマロみたいな感触に小さく感動すると
蘭が眠っているという安心感からか、コナンの行動が段々と大胆になっていった。
パジャマの前のボタンを外し白いブラジャーを上にずりあげ
あらわになった胸に、興奮したコナンは思わず吸い付く。
「ん・・・・。」
吸い付くと同時に蘭の口からは色っぽい声が漏れ、
コナンは夢中になって乳首を舌で転がしていく。
「あ・・・・。」
舌が動くたびに蘭の体が小刻みに震える。
暫くそうやって胸を弄っていたコナンだが、今度は蘭が下に履いている
パジャマのズボンをゆっくりと下にずらしはじめた。
そして全部脱がし終えると少し足を広げさせ、ショーツの上から大事な部分を
指で上下に擦っていった。
「ふ・・・う・・・・。」
感じているのか蘭は軽く頭を左右に振り、息も少しだが荒くなっていた。
「可愛いよ・・・蘭。」
コナンはそのまま彼女の足の付け根に顔をうずめると
下着の上から舌を使ってアソコを舐り始めた。
その間、彼の頭の上からは蘭の息遣いが絶え間なく聞こえる。
その内に下着の上にはコナンの唾液とは明らかに違う液体が
にじみ、股間の部分が透けて丸見えになっていた。
「今度は本当のアソコを見たい・・。」
蘭の股間から顔をあげたコナンはショーツを掴むと一気に下にずりさげた。
そして改めて両足を広げさせ再度股間に顔をうずめていく。

うっすらと毛が生えてはいるが、両指で中を広げると綺麗なピンク色だった。
そして下部の穴からは透明な液体がキラキラと光りながらあふれ出、
穴自体もヒクヒクとうごめいている。
コナンは堪らずにそのまま顔を近づけ膣の周辺を舐め始める。
彼の舌が動くのと同時に湿った音が部屋に響き、蘭の声も少しずつ
大きくなっていくのが判った。
「はぁはぁ・・ここもすっかり立っているね・・。」
一旦舌を外し、今度は上の方にあるピンと立った突起を口に含む。
「ふあぁ・・・っ!」
蘭の体がビクンと跳ね、あえぎ声が更に多くなっていく。
ぷちゅ・・・・くちゅ・・・
コナンは口に含んだ突起を舌で転がしながら下部にある穴には
指を挿入し前後に激しく動かしていた。
「う・・・う・・・あ・・あっ・・・!」
彼の指が出入りするごとに蘭から声が上がる。
その顔は上気し、閉じた目元にはうっすらと涙らしいものが浮かんでいた。
そして暫くすると彼女が激しく頭を左右に振り出した。
「イクのか・・?」
コナンはそう察すると一層激しく指を動かし、舌で突起を舐めまわした。
「う・・ああぁぁあああああああ!!」
蘭は大声で一言叫び、次の瞬間ぐったりと体を横たえ肩で息をし、
そして同時に穴の中の指が何かに締め付けられる感触をコナンは感じていた。
くちゅ・・
指を抜くと大量の液体が絡んでいるのが判かる。
「すごく感じてくれたんだ。」
コナンはニコッと笑い、まだ息も荒い蘭の顔に軽くキスをすると
今度は自分の履いているズボンを脱ぎ始める。
「今の俺じゃ蘭を満足させられないかもしれないけど・・ごめん。」
自分のモノを手で添え蘭の膣口にあてるとコナンは腰を静かに沈めていった。
「ん・・!はぁ・・・!」
かなり濡れていたせいか吸い込まれる様に飲み込まれていく。
小さいものとはいえ、異物を挿入された蘭は体を反応させ更に膣からは液が
あふれ始めた。
この世のものとは思えない気持ちの良さにコナンは何も考えずに
力いっぱい腰を振り続け、その絡みつく様な感触に酔っていた。
パン!パン!パン!
「あぁ・・・あ・・・あ・・・・」
「う・・蘭・・・俺、もう・・!」
コナンは眉間にしわを寄せて一瞬顔を歪ませると最後にもう一度
強く腰を前に突き出し蘭の中に全部吐き出していった。

                              END